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ある日の居宅の風景
2021年11月19日。ほぼ皆既月食の夜。ふくなかまのグループラインでは、ある方のお誕生日祝いのメッセージが飛び交っています。この日は、我らが山田友紀ケアマネジャーさん、その人のお誕生日でした。ともに働くワタクシ四宮「お誕生日だったのか・・!美人で若くて、実際にはおいくつになられるのか全く分からないけれど、そうか山田さんも人の子!お誕生日は毎年、来るわな・・」休憩時間にご近所の花屋さんへ。花屋の女将さんは「まあまあ、お誕生日。おめでたい!これがいいよ!」にこにこ勧めてくださったのは山田さんにぴったりの、可愛らしくも華やかで凛としたトルコ桔梗の小さな花束でした。
走って帰ってささやかにお祝いさせていただくと
「ありがとうございます!びっくりした!」と山田さん。よかったあ。
誰にでも、毎年来るお誕生日、みなさま、生まれてきてくれてありがとうございます。
コミュニケーションで大切にしていること。
こんにちわ。四宮です。みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
今月のお題はコミュニケーションで大切にしていること。です。
みなさんそれぞれに大切にされていることがあるかもしれません。
わたしが気をつけていることは、ふたつあります。
一つは意地を張らないということです。
もう一つは、思いやりです。
コミュニケーションは、ひとりではできません。他者の存在があって初めて出来るものです。
他者が自分のそばに居ることに気づくこと。他者のそばに自分が居ることを気付いてもらうこと。
それがコミュニケーションの根幹だと、わたしは思っています。
自分自身にだけ集中していると他者の存在に気づけないかもしれません。
そして思いやりを向けることは「あなたの存在にきづいていますよ。わたしは、あなたを大切におもっていますよ。」というメッセージを贈ることになります。
自分自身にだけ拘らないと書きましたが、他者の存在にばかり思いやりを掛けていると自分自身が疎かになります。
自分自身と他者どちらに比重をかけるのか、そのバランスが非常に難しいところですが。
同程度。コミュニケーションにおいては、これが黄金比率だとわたしは思っています。
それではみなさん、今日もいちにち、よろしくお願いします。