サービス内容
高齢者等やご家族を輝かせる自立支援 『介護保険事業 』
●ふくなかま居宅介護支援センター
(2016年8月8日開設)
居宅介護支援事業。
介護保険法に定められた相談業務専門の事業所です。
生活や人生の中の問題を解決する主役は要介護者等ご自身です。
ご自宅で過ごされる要介護者等の心身の状況や置かれている環境に合わせて、可能な限り自立した生活を営めるように側面からお手伝いします。
要介護者等の方々だけでなく、介護するご家族も含めて、一人ひとりの生活や人生がより豊かになるように全力で支援します。
最新の知識やスキルのレベルアップを図るため、スーパーバイザー(相談職を育てるエキスパート)による訓練を継続しているケアマネジャーがご相談を承ります。
●ふくなかまデイサービスセンター
(2017年7月3日開設)
地域密着型通所介護。
目の前で薪をくべて炊く「かまど飯」、
専門スタッフがこだわった美味と評判の手作り料理「ふくなかま食堂」、
血行を促進し美肌効果抜群の「炭酸泉風呂」、
うさぎや犬との触れ合いで癒される「アニマルセラピー」、
びわ湖疎水周辺の四季折々の自然を味わいながらの「屋外歩行」、
一人一人の必要に応じて徹底した「水分補給」、
創作活動や音楽、麻雀など自分自身で選べる楽しい「リクリエーション」
等の多彩な活動で状態改善を目指します。
〖ふくなかまが目指す共通のサービス目標〗
(1)要介護者には「状態改善」、要支援者には「健康長寿を伸ばすこと」を目標とします。
(2) ケアスタンダードは「朝起きてから夜寝るまでのその人のこだわりの生活様式を再現すること」であり、個別ケアの実践指標として「8大ケア」を以下の通り定めます。
① 経口摂取による食事
(胃瘻外し、食事形態は常食)
② トイレでの排泄
(日中おむつ外し)
③ 個浴での入浴
(機械浴外し、マンツーマン介護)
④ 独歩による移動
(車いす外し、最低歩行器・杖による歩行)
⑤ 個別の外出
(最低月1回以上、思い出の場所訪問・なじみの対人交流)
⑥ BPSDの消失
(身体不調・環境変化が主な要因の場合、ケア開始3ヶ月以内)
⑦ 高齢者・障害者の就業
(後期高齢者や重度障害者による賃金を伴う労働の実現)
⑧ 在宅・生活施設における看取り
(終末期ケアの推進、スピリチュアルニーズの充足)