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2017-02-23 23:37:00

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2017年2月13日(月)は、ふくなかま社内研修第3回でした。

今回のテーマは、「気づきの事例検討会のやり方(準備編)」です。講師は、小林が担当しました。

社外からも3名の方がご参加下さいました。(兵庫からお越しくださったり、お忙しい中時間を調整してご参加くださったり、・・・皆様ありがとうございました!)

社外の方々も含め、とってもサポーティブな雰囲気の中で、研修が行われました。この雰囲気は、気づきの事例検討会を実際行うときにもとっても大切になりますね。

なぜなら、安心して自己開示できる環境が担保されることが、非常に重要になるからです。

 

一般的に、事例検討会の目的としては、下記の3つがあります。

サービス調整(対処療法的なアイディアの出し合い、社会資源探しと当てはめ)
過去担当したケースの評価(振り返り目的のものと、自慢話系のもの)
事例提供者支援

 

気づきの事例検討会では、3つ目の「事例提供者支援」を目的としています。つまり、事例提供者のケアマネジャーとしてのひとり立ちを支援するのです。

事例検討会の検討メンバーがティーチングするのではありません。本人が気づくのです。だからこそ、他のケース、他の場面で、本人が活用する力を養うことができます。

「人は自ら納得したとき、応用可能で有用な学習をする。

この学習では、自ら思考するそのプロセスを尊重する。このような

学習法を用い、学習に対してポジティブな経験をすることで、その後の

学習が自発的に行えるようになる」という考えに基づいた事例検討会です。

基礎から学ぶ 気づきの事例検討会 スーパーバイザーがいなくても実践力は高められる渡部律子編より引用

 

事例提供者、検討メンバー、司会者、それぞれに役割があり、

また、基礎知識、基礎技術の準備も欠かせません。

決して簡単に、習得できるものではありませんが、しかし、それらの知識や技術は、対人援助職として欠かせないものでもあります。

前回研修で扱った、傾聴・承認・フィードバックなどもその技術の一つです。

今回は、気づきの事例検討会の目的、臨み方、やり方を、簡単に知り、次回3月の気づきの事例検討会(実践編)を経験してみるところまでつなげる研修となりました。
今後、ふくなかまジャパンは気づきの事例検討会を継続していくため、同時並行で、勉強会を行っていきます。